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2010年04月

自宅でカプチーノ!  〜デロンギ編〜

最近、お客様より度々ご質問いただくのが、
「家庭用のエスプレッソマシーン」でいれる「カプチーノ」について。

その内容は・・・
美味しいカプチーノは入れられる?
デザインカプチーノはできる?
の2つの項目になります。

今日は、以前にこちらにコメントをくださった方の疑問に
少しでもお役に立てたら嬉しいのですが・・・

家庭用マシーンとして随分前から日本でも販売されている
「デロンギ社」の物を使用してカプチーノを試してみた時の様子です。

コンパクトで手軽に使えるタイプのマシーンです
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マシーンが温まるまで電源を入れてしばらく待ちましょう!

ポルタフィルター(一番手前に横たわっているハンドル)に豆を詰めるフィルターを
セットして、エスプレッソ用に挽いた豆をすれすれまで詰めます。
上から豆を抑え込む器具(タンパー)でしっかり体重をかけて圧縮します。
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ハンドルを機械に装着させ、エスプレッソを抽出します。
細かめに豆を挽いて、強めにプレスをしたほうがいい状態のエスプレッソが出るようです。
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次に牛乳を泡立てます。
乳脂肪分3.6%以上の牛乳を使ってください!
でないと泡立たないです。
注ぎ口がある容器で泡立てると、エスプレッソの上から注ぎやすいです。
たとえばこんな感じの物とか・・・
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泡立てる前に、一度ノズルから出る蒸気を確認してください。
レバーを回すと初めお湯が出てくると思います。これを別容器で受けて蒸気になるまで出してください。
しばらくすると暑い蒸気が出始めます。
そのタイミングで牛乳に蒸気を当ててスチームドミルクを作り始めます。
蒸気の出る力が弱いので、片手で容器を持ち、もう片手にスプーンを持って
そのスプーンで牛乳をかき混ぜながら泡を作るときれいな泡が出来上がりやすいです。これがスチームドミルクを作るポイントです!

と熱弁をふるいましたが、ミルクを作るコツを得るまでに苦戦いたしまして、
この作業の写真がありません
また次回、作る機会があったときに載せます

ミルクの温度はきっとですが、皆さんが想像しているより低めの65℃が理想です。温め過ぎにはくれぐれもご注意を!!

さて、残りはミルクをエスプレッソに注ぐだけです。
デザインカプチーノを描くのは練習しかありませんが、
このデロンギ社のマシーンを使用してもこんなにしっかりと描けました!
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ドン・チッチョcaffep  at 00:57コメント(4)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

贅沢品!?

昨日の暑いくらいの気温から一変、
今日は上着が手放せない一日でした。
明日も天気はいいものの寒いようですね。

予算の関係で、なかなか取り扱えないでいた「オリーブオイル」をついに購入しました

数年前から自宅でも使用していたこのオイル、とにかく素晴らしいんです。

ジャーキ・ジョヴァンニさんの「プリモリオ」
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風味、香りともに抜群です
この「プリモリオ」はオリーブの実を少し早目のまだ青みの強い段階で収穫し、
丁寧に絞った一番搾りのオイルです。
やや早熟の実に由来する鮮やかな色合い、華やかな香り、
やや辛みの強いしっかりとした味わいが特徴です。
トスカーナ州フィレンツェ県の小規模生産者でフィレンツェでは有名ですが、
日本ではまず知られていません。
それもそのはず!一般には全く販売されておらずごく一部のレストランに卸されている
逸品なのです。

パルランテでは、煮込み料理の仕上げやパニーニの仕上げに使用します!

食事後にご希望がありましたら店頭販売もさせていただきます。
どうぞお気軽にお尋ねください。
1リットル入りで 3980円で販売致します。
お料理の仕上げに、サラダに、パンに・・・
更に美味しいひと皿に仕上がります!!
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ドン・チッチョcaffep  at 00:09コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ! 

煮込み料理が替わりました

春のシンボル「桜」がきれいに開花し始めて春を感じずにはいられないですね

本日臨時休業をいただき、息子の入園式に両親揃って出席することができました。
ところが悪天候のため、式は屋内講堂で行われることに。
全員が入るには狭いため「お父さん、お母さんのいずれかの入室で!」と言われ、ビデオ・カメラを手にした父親は一人教室に居残りでした・・・
臨時休業の意味はどこに!?
残念です。

さて、本題に!
煮込み料理が替わりました。
オープンして初のお魚を使った煮込み料理

「白身魚とジャガイモのレモン蒸し煮」です。
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爽やかなレモンが利いたお料理に仕上がりました。
白身魚は、その日の仕入れの状況によって変わるため、
こちらでは明記できませんが、店内の黒板メニューには明記させていただきます。

皆様のご来店をお待ち致しております

※写真画像がどうしてもきれいになりませんでした
 見づらくてすみません





ドン・チッチョcaffep  at 01:35コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!